「北越の小京都」といわれる加茂市に蔵を構える雪椿酒造は1806年に創業した。
機械化を行なわず、一貫して昔ながらの手造りを守り続けている。
2011年春、アルコールや糖類を一切添加しない純米蔵へと移行。白米と米麹のみで造られる純米酒は、しっかりとしたコクのある酒質が期待できるが、品質のコントロールが難しい。
そして2019年末、純米酒の新しいおいしさや可能性を知ってもらいたいという思いから、新たに挑戦したお酒がある。
それが「Grand-Cuvée(グランキュベ)」(3,800円/720mℓ・税込)。
搾りたてのお酒に含まれる炭酸ガスを揮発させることなく瓶詰めした、搾りたてならではのフレッシュさが感じられる。
ラベルには限定本数が記載され、高級感あるケース付き。
季節柄、贈り物にも適しているだろう。
Information
雪椿酒造
- 住所
- 加茂市仲町3-14
- 電話番号
- tel.0256-53-2700