県内各界の日本酒ラバーたちが、いま注目する新潟の酒とは？

「『八恵久比岐 純米大吟醸 KAZE 』は冷やして飲むのがおすすめです」

フランス料理店OV（オヴィ）の富樫智美さん。
ワインにも日本酒にも詳しい富樫さんが「あくまでも食事に合うお酒」という観点でセレクトしてくれたのは、

頚城酒造の『八恵久比岐 純米大吟醸 KAZE』。

地元・柿崎の「陽・水・土・空・風・木・雪・人」の“八つの恵み” をイメージ。蔵人栽培の酒米・越淡麗を100％使用した、上品な香りを楽しめるお酒だ。

「温度を上げると酸味が強調されるので、うまみや苦みとのバランスを考えると冷やして飲むのがおすすめです。前菜からメイン料理まで、万能に活躍してくれる一本です」と、富樫さん。

夫とフランス料理店OV（オヴィ）を営む。
2015年にワインソムリエ資格を、2017年に日本酒資格「J.S.A. SAKE DIPLOMA」を取得