ご家族が十日町の「手打ラーメン 万太郎」を営んでいることもあり、中学2年生の頃から製麺をしていたという店長の板場さん。

そんな根っからの「ラーメン人」板場さんによる自家製麺は、一見日本そばのような独特な色合い。

三重県産「あやひかり」、北海道産「キタホナミ」など4種の小麦粉と全粒粉の特注のブレンド粉に全卵、沖縄産の塩を混ぜて作る卵麺！

加水率が低いため、食感もそばに近い仕上がりに。

この麺を楽しむなら、『鶏白湯魚介つけそば』（850円税込）を。

ウルメ、カツオ、サバ、貝類で炊き上げた魚介スープと鶏スープの風味バランスが絶妙なつけ汁と、力強い太麺が見事に絡み合います。

上にのるチャーシューは、煮ブタのバラ肉と低温調理した鶏肉の2種。

水と鶏だけで炊き上げたコクのあるスープを楽しめる『鶏塩そば』（700円税込）もおすすめ。

数種の国産塩、4種の貝類、カニなどをブレンドして作る塩ダレを使った深みのある一杯です。

こちらは細麺でツルツルッと！