弥彦村の大鳥居のすぐそば、弥彦村役場向かいにパンの店がオープンしました。
店名はLe・Lapin(ル・ラパン.)。
ラパンはフランス語で「ウサギ」という意味。
「弥彦うさぎ伝説」の残る弥彦村の店らしい名前です。
店を営む西田武彦さんは、全国コンテストでの受賞歴を持つスゴ腕パン職人!
新潟市、三条市のベーカリーで技術を磨き、自宅のある弥彦村に自分の店をオープンさせました。
これまで弥彦村にはパン屋さんがなかったそうで、「焼きたてパンが食べたい」という地元の人たちの声に応えたかたちです。
おすすめ商品のひとつが、国産小麦を配合した食パン(角食1斤260円税抜、山食1斤270円税抜)。
湯種を用いることでしっとり、もっちりとした食感に仕上げています。
もうひとつが『α+バゲット』(1本230円税抜)。
バゲットというと硬いイメージですが、食パン同様湯種を用いることで、モチモチ、しっとりとした食感に。
さらに湯種により小麦の甘みも引き出され、外側の香ばしさと相まって、飽きずに1本ペロリと食べられます!
1日に40本ほど焼いているそうですが、並ぶとすぐになくなるほどの人気商品です。
ほか自家製カスタードクリームをたっぷり包んだ『自家製クリームパン』(1個160円税抜)など20種類ほどのパンが、木のぬくもりあふれる店内にズラリと並びます。…が、これはほんの一瞬!
14時ころに売り切れてしまう日もあるそうです。
たくさんの種類から選びたいなら、午前中の来店がおすすめです。
ほか、弥彦産のシイタケや西蒲産のアスパラなど、地元の農産物を使ったパンを増やしていきたいとか。
弥彦産小麦も今後ぜひ取り入れていきたいと西田さんは話してくれました。
またクリスマスを前に、過去にグランプリを獲得したシュトーレンもお店に並ぶ予定!
ぜひ注目を!!
Information
大鳥居のパン屋さん Le・Lapin(ル・ラパン.)
- 住所
- 弥彦村矢作7297-1
- 電話番号
- 0256-77-8509
- 営業時間
- 8:00~18:00(パン売り切れ次第終了)
- 休み
- 火曜、月1回月曜
- 駐車場
- 6台
- 備考