ラーメン店らしからぬ、なんとも愛らしい店名。
「ねこの鍵」。
はて？　どんな意味なの？

「くるっと丸まった猫のしっぽは“鍵しっぽ”って言われていて、幸運を引っかけてくれる。という言い伝えがあるんですよ」と店長さん。
…ステキ。

燕市分水の街なかにある「ねこの鍵」。
店長の小川さんは、ラーメン好きが高じて一念発起して転身してお店を立ち上げた、というお方。
お知り合いの飲食店の厨房をお借りして、独学で作り上げたという渾身のラーメンは「醤油」と「潮（塩ではない）」の2種類で、いずれもほかにはないオンリーワンな味！

『しょうゆらぁめん』は奥深い醤油味と鮮烈なショウガの香りが印象的な一杯で、自身が大好きだという長岡ショウガ醤油ラーメンへのリスペクトが感じられます。

一方 『潮らぁめん』は、ホタテを中心とした貝のエキスがたっぷりと溶け込み、濃厚かつ芳醇な味わい。

いずれも750円（税込）です！

さらに、店内にはバーカウンターまであるのだ。
県内の他店ではなかなか手に入れることのできない稀少な日本酒も用意しています。
こちらは秋田県の酒蔵「新政」のお酒。
オシャレ。ワインみたい。

お店の雰囲気も、ラーメンそのものも
オンリーワンなラーメン屋さんです！