東区の閑静な住宅街でご夫婦が営む洋食レストラン。
料理人になって50年以上という川上シェフは、長年ホテルのレストランで腕を振るい、昭和天皇と上皇陛下に料理をお作りした経験もあるんです。

ホテル時代のレシピがいかされたランチ『シェフのおすすめ』（1,500円）は、ハンバーグやオムライスなどの肉料理や卵料理が日替わりで提供されます。
この日のメニューは皮はカリッと、中はジューシーに焼き上げたチキンに、パプリカやナスなどの夏野菜をたっぷりと載せた『グリルチキンの夏野菜添え』。
「フランスとスペインにまたがっているバスク地方の料理を、自己流にアレンジしてみました」と川上シェフ。

ランチには、サラダ、ポタージュスープ、プチデザート、コーヒーが付きます。
シーザードレッシングをベースにポン酢とオリーブオイルを加えた自家製ドレッシングがかかったサラダは、大きなボウルいっぱいに提供されボリューム満点！
これで1人前なんです！　スゴ盛りですね！

プチデザートのプリンは、昔ながらのちょっと硬めの食感で、苦みの強いのカラメルソースがたっぷりかかります。

これが結構ビターで、「大人のスイーツ」という感じですね。

ほか、ストロガノフやロールキャベツ、スパゲッティのランチも提供。
なお、ディナーは完全予約制となります。