クラフトビール界のパイオニアと言われている、
1985年創業の東京のクラフトビール専門店、麦酒倶楽部 ポパイ。

この店を営むシンポ企画が「よりクオリティの高いビールを自社で造り、
提供したい」という思いから2014年に立ち上げたのがストレンジブルーイングだ。全国的にも珍しい自家培養のビール酵母を使い、高品質なビール造りを行なう。

「弊社では酵母の再利用はせず、常に最高のコンディションの
ビール酵母を使っています。これにより雑味がなくクリアなビールに仕上がるんですよ」と代表の佐藤さん。

さらに自社栽培のホップを使ったり、副原料に地元のコシヒカリを使ったビールを開発したりと、南魚沼の魅力をいかしたビール造りも特徴だ。

現在はエールを中心に9種をラインナップ。
またブルワリーでのみ販売するペットボトルビール（上写真）にも注目を。

ブルワリーデータ（代表銘柄／種類）
・代表銘柄：ゴールデンスランバーペールエール（エール／ペールエール）
・魚沼米ヴァイツェン（エール／ヴァイツェン）、ピッグヘッドIPA（エール／IPA）
・ピッグヘッドIPA（エール／IPA）

おもな販売店
なし（直売のみ）

おもな飲める店
新潟駅クラフトビール館（新潟市中央区）、ナイトカフェRISE（南魚沼市）