『六角凧サブレー』（1枚108円）。12枚入り（1,512円）

三条市で大正時代から行なわれている伝統行事「三条凧合戦（さんじょういかがっせん）」。

この凧合戦にちなんだお菓子として誕生し、
５０年以上愛されているのが

ヤマトヤの看板菓子『六角凧（ろっかくたこ）サブレー』だ。

本物の六角凧と同じように六角形で、

サブレの表面には勇ましい武者絵が描かれているのが特徴。

武者絵の焼きこみが映えるように、現在も手間を惜しまず一枚一枚、

人の手で卵を絵柄の溝に塗りこんでいる。

その味わいは『六角凧サブレー』が誕生した1９６６ 年から

ほとんど変わらず、しっかりとした甘さとバターのコクがいきた豊かな風味がこのお菓子の魅力。

もうひとつの人気の理由は、12枚以上の詰め合わせに同封される精巧なミニチュア凧。

現在は上杉謙信や直江兼続、武田信玄など、三条凧合戦で実際に使われている絵柄をモチーフにした11種のミニチュア凧のデザインがある。

この凧を集めているコレクターも多いとか。

三条凧合戦を観戦した記念のお土産品としてもぴったり！