175°DENO 担担麺。
まず、読めますか?
「ひゃくななじゅうごどデノたんたんめん」。
「175」はラー油を製造する際の温度。
「DENO」は創業者の名前から。
175°DENO 担担麺は、札幌発祥の「担担麺」専門店です。
現在は北海道のほか、東京、福島にも店舗を展開しています。
新潟初出店は2017年。
三条市の「りとるたうん」内にオープンしました。
オープンから1年以上が経つ今も、県内はもちろん、県外からもお客が足を運ぶという人気店です。
175°DENO 担担麺の「担担麺」は、本場四川料理の技術と日本のラーメン技術を融合させ、オリジナルとして作り上げられました。
「最初に食べたときは衝撃でした。シビれる感覚が圧倒的で、味のバランスもいい。従来の担々麺の概念が変わりました」と言うのは燕三条店の小林店長。
その「完成された味」を提供するため、すべての工程が重要で、一切気を抜けないと話します。
一番人気メニューは『担担麺(汁なし)』(850 円~)。
この一杯の中に、酸味、甘み、苦み、辛さ、しびれ、塩味、香りの「七味」がぎゅっと詰まっています。
おいしさのポイントをずずいとご紹介しましょう!
おいしさの理由、多少なりともお分かりいただけましたでしょうか!?
最大の特徴といえる「シビれ」は、先の写真で紹介したように中国山椒を使うことで生み出されます。
175°DENO 担担麺では計4種の中国山椒を使い分けているとか。
ちなみに、シビれ度合いは定番の「シビれる」のほか、「シビれない」「すごくシビれる」から選択可能。
シビ辛好きには『シビれ増し』(+50円)、『花椒三種盛』(+150円)のトッピング追加もおすすめです。
汁なしのほか、汁ありもあります。
『担担麺(汁あり)』は900円~。
こちらには中太麺が使われています。
「すでに常連さんも多くいて、山椒やラー油、ほかのトッピングを追加して、好みの味わい方で楽しんでいらっしゃいますね」と小林店長。
客層は幅広いそうですが、写真映えするビジュアルやおしゃれな店内のつくりなどもあり、女性ひとり客も多いといいます。
また燕三条製の箸やカップなどを使い、地元産業の魅力を発信しているのはここ燕三条店ならではの特徴。
注目してみてね。
Information
175°DENO 担担麺 燕三条店
- 住所
- 三条市興野2-2-58 りとるたうん内
- 電話番号
- 0256-47-1753
- 営業時間
- 11:00~LO15:00/17:00~LO22:00
- 休み
- 木休(5/2祝は営業)
- 席数
- 25席
- 駐車場
- 共有