冬ですね。
毎日毎日、さむ~~い日が続きますね。
特にわが県は雪国ですし、冬の厳しさは尋常ではないものがあります。きつい。
こういう季節にいただきたいのは、自販機の「あったか~~~い」コーナーのドリンクと「あったか~~~いお料理」ですよね。稀に「あえて寒い所でアイスが食べたい」などと言い出す強者も居ますが、そういう方のことはとりあえず置いておきましょう。
そこでわたくし、日刊にいがた内で過去に掲載された記事をもとに“冬に食べたいあったかメニュー”をご紹介したいと思います。\ドンドンパフパフ~/
ではどうぞ!
体があったまる! 新発田・煉瓦屋のエビドリア
コーヒーマリーナ 煉瓦屋
こちらのお店は、新発田で40年以上愛されている老舗喫茶。
名物の『エビドリア』はバターのコクが感じられるエビピラフに、まろやかでクリーミーな自家製ホワイトソースをかけてこんがり焼いた一品。
レトロであたたかみのある店内でいただけば、心も体もポッカポカ~。
タヌキそば定食がボリューム満点!
香月
長い間たくさんの人たちのお腹を満たしてきた食堂。
そんなお店の歴史と共に歩み、開店当時から提供されているのが、この『タヌキそば定食』(760円)。
あったか~いそばがメインの、ボリューム満点定食。
そのおいしさはもちろん、お店を営む店主夫婦のあたたかさもステキです。
笹川流れの古民家レストランでいただく南欧料理
Casa del Faro
都内のイタリア料理店で腕をふるっていたというシェフが営むレストラン。
『カニ味噌とカニ爪のコンキリエグラタン』(1,100円・上写真)は、東京時代からの人気メニュー。
カニ味噌の濃厚な風味の虜になる人が続出しているそうです。
冬って濃厚な食べ物がおいしく感じますよね~!
地元産そば粉を使った手打ちそばに舌鼓
越後本手打ちそば しんばし
湯沢や南魚沼産のそばを自家製粉し、その日使う分のみを手打ちして提供。
なかでも、『身欠きにしん』を温かいそばにのせた『にしん』(1,550円)は、ぜひ食べてほしい一杯です。
寒い日のあったかいそばって、不思議と一年の終わり、または始まりを感じませんか?あれ、私だけ??
加茂駅前の老舗喫茶。名物は“スパグラ"
ピノキオ
オレンジがかった暗めの照明にレンガと漆喰の壁がレトロで、あたたかみを感じます。
看板メニューは言わずと知れた『スパグラ』。
たっぷりのスパゲティの上に自家製ホワイトソースをたっぷりかけて焼いた料理です。
温(ぬく)い、懐(なつ)い、美味(うま)い。最高っす。
いかがでしたか??
ここまでご紹介したお店、あたたかくておいしいメニューはもちろんのこと
お店そのものの雰囲気もバツグンにあったかいです。心も体もポッカポカ!
こたつでみかんもいいけど、「意地でもこたつから出ない!」なんて言わずに、食べに出かけてみてくださいね!!
※掲載内容は取材時のものです。その後、変更された場合もありますので、お出かけ前にご確認いただけますようお願いいたします。