新潟の珈琲卸メーカー「鈴木コーヒー」が、2019年に新潟港開港150周年を迎えるこの節目に、オリジナルブレンドの焙煎コーヒー『MINATOMACHI BLEND』を発売しました。

新潟と同じく「港」で発展を遂げてきたブラジル（サントス港）とイエメン（モカ港）。
その2港から出荷されたコーヒー豆が、北前船の寄港地として繁栄した「港町・新潟」で出会う──。
そんな歴史とストーリーを感じさせるブレンド・コンセプトから、浅いりから深いりまで、LIGHT/MILD/BITTERと全3種のテイストが用意されました。

甘酸っぱく、コクのある味わいが楽しめるこの『MINATOMACHI BLEND』は、200g入りの挽き売りパッケージと、30g入りのドリップバッグの2形態。
来年12月末まで、鈴木コーヒー直営の「新潟珈琲問屋」各店や新潟ふるさと村などで発売されています。

パッケージには船やいかり、灯台などがあしらわれ、趣きも十分。プレゼントにも使えそうですね。
さあ、港町・新潟の歴史に想いを馳せながら、香り高いコーヒーをゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。