江戸末期に魚屋として創業し、現在料亭として日々多くのお客さんを迎えている南都屋。

母屋は重要文化財に指定されており、日本家屋のいい雰囲気が楽しめます。

「こんな大人なお店で食事だなんて…。あわわわ（震）」な私でしたが、なんとランチ営業も行なっておりました！ありがとー！

それが、こちら。

ひゃー。お料理たくさん、彩も鮮やか！　めちゃくちゃおいしそ～

このランチが味わえるのは、母屋のすぐお隣にある離れ「Garden Launge 桜亭」です。

「敷居の高い和食を身近に感じてもらい、楽しんでもらいたい」という思いから、お昼限定で始まったのだそう。なので、若い世代の人でも肩肘はらずに和食が味わえるように、ワンプレートで提供するなどの工夫が凝らされています。

しかし、「気軽に～」といっても、味は折り紙付きですよ！　長年続く料亭を支えてきた料理人が、腕によりをかけて一品一品提供してくます。

写真の『プリフィックスランチ』の献立は、刺身や『冬瓜の煮物』などなどの旬のお料理たち。そして、料理もさることながら、「胎内産 天日干し有機栽培」のご飯のおいしさにも定評があるそうです。

そして、窓いっぱいに広がる庭の美しさも素晴らしい！　大きな枝垂れ桜の木が植えられています。
「シーズンとなる春は特に多くのお客さんがお花見ランチを楽しまれれていますよ」と女将の須貝さん。
美しいお庭とおいしいランチだなんて、とっても贅沢。ちなみに、母屋でのランチもOKとのこと。席料としてランチ料金+10%で利用できるので、こちらもぜひ。