『乙まんじゅう』(1個120円)
今年で創業214年を迎え、酒まんじゅうとしては県内最古の歴史を持つ、胎内の『乙(きのと)まんじゅう』。
主原料は糀ともち米。もち米に糀を混ぜて発酵させた生地に
手作業であんこを包み、せいろに入れて炭火 でじっくりと二次発酵。
発酵時間はその時の気温や湿度に合わせて発酵時間をかなり細かく調節するという。
職人たちの経験と感覚を結集し、「ふっくら、もっちりとした酸味のある皮」が作られているのだ。
もちろん、添加物や保存料は一切不使用。
自然素材のみを使用しているから、
1日おくと生地が 固くなるというネックがあるものの、
蒸し器を使うことでふっくら感を取り戻すことができる。
手軽にそのおいしさを復活させるなら炊飯器を使うのがおすす
め。
そのほか、店頭では米粉でできたパン粉をまぶして
乙まんじゅうをカリッと揚げた『米粉揚げまんじゅう』(下写真)も提供。
Information
乙まんじゅうや(きのとまんじゅうや)
- 住所
- 胎内市乙1235
- 電話番号
- 0254-46-2008
- 営業時間
- 8:00~18:00
- 休み
- 不定休
- 席数
- 席数8
- 駐車場
- 3台