新潟市中心街から約40分。
青山海水浴場から寺泊方面にまっすぐ伸びる
人気のドライブコースに
無添加にこだわる料理が自慢のカフェが登場しました。
「燦燦」
なんとぬくもり溢れる名前なんだ!
どんな方が営んでいるのか…。わくわくしつつ車を停めると
「いらっしゃい」と迎えてくれたのが、こちらのご夫婦でした。
笑顔がまぶしい~~。
やさしく朗らかなご夫婦が営んでおりました。
お店に入っていろいろとお話を伺いました。
以前は古町で25年間、居酒屋を営んでいたこと。
これにはびっくり。
「夜から昼の生活に戻って体がびっくりしてるよ~(+o+)
古町の街中の景色と打って変わって、海の景色になったから
目の疲労も減って視力がよくなったのはありがたいね(笑)」と髙橋さん。
路子さんは、「ガーデニングが好きだから、
お店の前でハーブや花を育てられてうれしいわ」とお話をしてくれました。
居酒屋からカフェへ転身したご夫婦のお店。
場所も業態も変わったけれど、作る料理は変わらず
体にやさしい無添加の食材を使った手作りの一品。
調味料もなるべく無添加のものを使うようにしているんだとか。
メニュー表を見ると自家製ベーコンや自家製あんことか
自家製の文字がいっぱいありました。
そんな自慢の料理たちのなかから
今回ご紹介するのが、このメニュー。
サンドイッチには新潟市北区産のトマトを使っており、
トマトの甘みとチーズの塩気と自家製ベーコンのジューシーなうまみが最高にマッチしていました!
食後は、奥様自慢のハーブティーを。
う~~~む。これはいいぞ。
見晴らしのいい2階の席で海を眺めながら…なんてしたら
気分がよすぎて、「お酒ください!」なテンションになりそうだ(笑)
そんなことを考えながら、1階のテーブル席で
キッチンでせっせと仕込みを進めるおふたりを眺め・・・
店内をきょろきょろ。
なんだか古い時計を発見!
じーーーーーーっと眺めすぎたのか
不思議に思った髙橋さんが「どうしたの?」と声をかけてくれたので、
「この時計は新しく買ったんですか?」と聞いてみました。
すると、
「あー、それは前の店のものをもってきたんだ。
ちなみにテーブルに使っている木材は、以前の店のカウンターを
再利用したものなんだよ」と教えてくださいました。
なんだか、このお店は物語があるなぁとしみじみ。
短い時間でしたが、あまりの居心地の良さに
すっかりファンになってしまいました。
夏に向けて絶好のドライブシーズンがやってきます。
みなさんも、おでかけの休憩に、はたまたこのお店を目的に
お出かけを楽しんでみてください。
Information
燦燦カフェ
-さんさんカフェ-
- 住所
- 新潟市西蒲区角田浜157-4
- 電話番号
- 0256-70-2233
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 休み
- 木曜
- 席数
- 45
- 駐車場
- 10台