2017年秋に試飲スペースができたという情報をキャッチしておきながら、まだ足を運んでいなかった私。
やっとこさ、行ってまいりました！
みなさん、ご紹介が遅くなってごめんなさーい！

ということで、犠牲者という名のハンドルキーパーを連れ（笑）、笹祝酒造に到着。

わくわく。

さっそく突入して、試飲をしたい旨を伝えると代表の笹口さんが案内してくれました。
そして数銘柄を用意してくれ、お酒の造りや味の特徴を説明して頂きながらの試飲タイムが開始。

造った人からいろんな話を聞きながら、そのお酒を飲んでさらにそのまま購入できるって、実はすごく贅沢で貴重なのでは!?　と今更ながらに実感しました。

悩ましいけど、今日はこの1本をお買い上げ！

明治32年に創業した当酒蔵で、長年代表銘柄として愛されてきた「笹祝」ブランドで初の純米大吟醸酒として造られたのが、このお酒なんです。

赤と黒のラベルには「地元の方への感謝と思いを込めました。地元産の酒造好適米・越淡麗を48%まで磨き上げ、気品のあるすっきりとした味わいが楽しめると思います。食事に合うようアルコール度数16度と高めに設定しました」と笹口さん。

6代目として伝統ある酒蔵を担う笹口さん。
「いろんな人を巻き込む酒」をコンセプトとするチャレンジブリュー企画の「弐の巻」の発売も間近という情報も入りました！

こんなレアなニュースを手に入れられるのも、酒蔵で試飲ができるからこそ。
もっともっと日本酒を身近に感じて楽しんでみませんか？