地元のお酒に親しんでもらおうと、県内でいち早く「日本酒で乾杯を推進する条例」を制定した長岡市。

ならば、長岡で乾杯しましょう、ということで編集部・風間が取材に行ってきました。
（というか、飲みに行っただけだけど）

昼間は天気がよかったとは言え、
日が暮れる頃にまだまだ冷えこむ昨今。

早く暖房のきいた店内に入ってあたたかい料理をつまみに
熱燗をグイッといきたいところ。

ということで、最初に訪れたのは「もつ焼 多しろ」。

丸パイプ椅子にマジック書きのメニュー表は、
誰でも入れる一杯飲み処の雰囲気。

入店するとオーダー制かセルフ飲み放題制（ 30分700円）かを選ぶことから始まる。

1軒目なのでオーダー制にして、稲田店長がすすめてくれた『想天坊』で乾杯！　工藤静香、チェッカーズ、スピッツと続くBGMに40代の風間は一気にゴキゲンモード。

自慢の『もつ煮込み』も食べ、すっかり体が温まった。

そして、次の店は多しろから、わずか5秒（笑）。
「創作居酒屋 繋」の扉を開けた。

代表の佐藤将博さんイチオシの『和楽互尊』の純米吟醸と
『レバーの唐揚げ』で乾杯。
開店から7年。当時の苦労話やお客さんを思う仕事の姿勢に感動し、かなりいい気分に。

そして、3軒目はホテルニューオータニ長岡内にある「日本料理 胡蝶」へ。ライトアップされた美しい庭と純和風空間は大人の飲み処にピッタリ。

春を先取りした料理とお酒を味わうのがホテルならではの楽しみ方だ。

お忙しいなか、スタッフみなさんに集まっていただき、
この日3度目の乾杯！

なんとも幸せな長岡ハシゴ酒でありました。