栄養満点で美容効果も期待できるという、大注目ドリンクの甘酒。
「毎朝飲んでるよ~」なんていう声も、最近ではよく聞かれるようになりました!
ひと口に甘酒といっても、実は味も質感もいろいろあるんです。
そこで、実際に編集部の3人が飲み比べて、それぞれの個性をリポートしたいと思います。
飲んだのは県内の酒蔵で作られた12本の甘酒。6本ずつ2回に分けてご紹介します。
パート1は下越からいってみよ~。
佐藤・北から順ということで、まずは大洋酒造から飲みますか。
高橋・粒感が強いね!
佐藤・ザ・甘酒といった味。
片岡・この甘さ好きですね〜。次は金升酒造。
高橋・去年の秋に出たばかりの新作なんだって。
佐藤・パッケージが今どきでかわいいね! うん、やさしい甘み。
片岡・サラサラとしているので飲みやすいですね。
佐藤・では菊水酒造にいこう。「十六穀」入りのこちらも新商品です!
高橋・十六穀の食感がちゃんと残っていて、〝食べる〞感が強いね。
片岡・うんうん。軽めの朝ごはんにいいですね。
佐藤・後にほんのり感じるゴマの風味もいい! 次はこの3本いきましょう。
高橋・越後桜酒造は2種類あるね。
佐藤・プレーンな方から。あ、意外とさっぱり。
高橋・これはスイスイ飲めます。
片岡・イチゴは…。お〜、フルーティー!
佐藤・確かに酸味が際立ってる。
高橋・甘酒苦手な人におすすめだね。そして今代司酒造は、いつもパッケージがかっこいい な〜。
片岡・ヨーグルトみたい。こんな甘酒があるなんて驚きです。
佐藤・確かに甘酸っぱいですね。これが乳酸菌の力か〜。
片岡・宝山酒造も2種類です。
高橋・結構甘い。イチゴは越後姫使ってるんだ。
片岡・ジャムのようなコクがあり ますね。
佐藤・イチゴの粒々も感じる。越後桜酒造とも個性が違っておもしろい!
試飲を終えた3人に全体の感想を聞くと、
下越の酒蔵の甘酒は、味の特徴がそれぞれはっきりしていて、
バリエーション豊かに味わいを表現していたのが印象的だったそうです。
次のパート2では、中越・上越・佐渡の甘酒を試飲します。
どんな甘酒が待っているのか、わくわく! お楽しみに~。