![手作りパンの店 グーテ 外観](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2018/03/2c2237a93068706e6afc40193a89d415-1.jpg)
手作りパンの店 グーテは新潟市秋葉区、古津駅すぐそばにあるパンのお店です。
シンプルなパンのおいしさに定評があり、なかでも食パンが人気です。
外観からもナチュラルで優しい雰囲気を感じることができるかと思うのですが、最近ではこの店の「カレーパン」が辛いもの好きの間で話題となっています。
![手前が『焼カレーパン』(150円税込)、右奥が『激辛カレーパン』(160円税込)、左奥が『極辛カレーパン』(180円税込)](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2019/10/14ea6d7ef1a1f65db25f9c413c98e39c.jpg)
グーテのカレーパンは「焼き」タイプ。
ふんわりとした生地は共通ですが、カレーの辛さが異なる3種類を提供しています。
定番は『焼カレーパン』。
ビーフのコクがいきた辛くないカレーが入っています。
続いてが今回紹介する『激辛カレーパン』。
そしてもうひとつが、激辛を超える辛さの『極辛カレーパン』です。
![激辛カレーパン](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2019/10/953557eb59bce952028266f1f544330e.jpg)
激辛カレーパンの辛さの理由は、地元・新津の唐辛子工房「からし屋大祐」の一味唐辛子『超鬼殺し』。
![超鬼殺し](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2019/10/1e2741ae4b69b260faeb9da06b1da304.jpg)
こちらをベースとなる特製ビーフカレーにたっぷりと投入します。
ひと口で汗が噴き出す辛さです。
![編集部で行なった試食会のようす。「辛い! ! 辛い! ! 辛い! ! 痛い! ! 辛い! !」「舌がビリビリする。うわー、汗が出てきた」 「しゃべれないくらい辛い… 」「もう無理です…」と一同](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2019/10/e3790b24b183a16ff1755ae59ac4b5e8-760x506.jpg)
![このありさまです](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2019/10/b79e52797a938bbb2ab7b38a512d7a96-760x506.jpg)
ちなみに『極辛カレーパン』は「激辛」で使用するカレーに、世界一辛い唐辛子といわれるジョロキアを追加する、恐ろしい辛さのカレーパンです。
食べていると怒りのようなへんてこな感情がわいてくるのが不思議!
さてこのカレーパン、食べるほうも大変ですが、作るほうも大変なのだとか。
![店主・須摩さん](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2019/10/92407e31437c0d207d1fdc7860ea66d8.jpg)
カレーを煮込む際に出る湯気に辛み成分が入っているので、厨房は地獄のような状態に。
マスクとゴーグル装着は必須とか。
さらにカレー鍋を洗うのもつらいらしく、スタッフさんにいつも嫌な顔をされるそうです。
![『激辛カレーパン』『極辛カレーパン』店内並び](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2019/10/feb6cfb655bbb4b26f11cd20a7b5f335.jpg)
かわいらしい手書きのプライスカードが添えられ、こんな感じで売り場に並んでいる辛いカレーパン、うっかり買ってしまいそうですが、お会計時に「辛いですが大丈夫ですか?」と確認してくださるので安心。
ちなみに一度食べるとハマってしまい中毒状態になる人と、もう二度と買わない人に分かれるそうです(そりゃそうか)。
![「食べれるものなら食べてみなさーい。はっはっは」とでも言いそうな(?)店主・須摩さん。当然ですがカレーパン以外の辛くないパンもたくさんありますので、安心して足を運んでください](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2019/10/06110c88096869a6cd57c07475e752b8.jpg)
辛いもの好きはぜひ一度お試しあれ~!
Information
手作りパンの店 グーテ
- 住所
- 新潟市秋葉区朝日140-2
- 電話番号
- 0250-25-2650
- 営業時間
- 8:00~18:00(パン売り切れ次第終了)
- 休み
- 火曜(ほか不定休あり)
- 駐車場
- 4台
- 備考