パーソナルジムパーソナルジム パーソナルジム
  1. Home
  2. グルメ
  3. 古町の新名物誕生! 老舗ベーカリー・冨士屋の『古町クロケッタ』

古町の新名物誕生! 老舗ベーカリー・冨士屋の『古町クロケッタ』

  • 情報掲載日:2019.09.13
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

古町5番町にある老舗ベーカリー、冨士屋 古町本店(ちなみに、冨士屋の「冨」は”うかんむり”でなく“わかんむり”です)。
創業した大正13年以来愛され続ける『上食パン』や、自家製カスタードクリームが入った『クリームパン』などが有名ですよね。

先日、お店の前を通りがかると気になる看板が。

「新企画 古町クロケッタ」。

「クロケッタ」?
「5分後に訪れるあつあつ感動体験!」?

新しいパンなのでしょうか?
フランスパンに、なにかをのせて焼いたもの?

気になったので取材をお願いしました。

対応してくださったのは冨士屋の専務取締役、若杉さん。

「これが『古町クロケッタ』ですよ。作り方をご覧になりますか?」。

はい、ぜひ!
ということで厨房へ。

こちらが『古町クロケッタ』の“もと”です。

モチモチとした食感を出すため、冷蔵し発酵熟成させたフランスパン生地の中に、マヨネーズ、塩コショウで味付けしたジャガイモとベーコンが入っています。
隠し味にニンニクを少々加えるのがポイントだそうです。

注文の都度油を温め、適温になったら片面1分半ずつ揚げ焼きします。

こんがりとした焼き目と、ぷっくり膨れた端っこがおいしそう!

両面がこんがりと焼き上がったら、ソースを塗って完成です。
ちなみにこのソース、ケチャップとソースを合わせたものだそう。
家庭的な味わいが想像できて、好感持てますね。
ここでちょうど5分。

完成した『古町クロケッタ』をアツアツのうちにいただきます!

生地の食感はカリッサクッ、のち、モチッフワッ。
中からアツアツのジャガイモが顔を出します。
スパイシーなソースの味わいと相まって…これはまさにコロッケ!
そう、クロケッタはスペイン語でコロッケのことなのだそうです。

「8月下旬から提供を始めましたが、一度召し上がって『また食べたい』と足を運んでくださる方もいて、うれしいです」と若杉さん。

注文から5分待たねばなりませんが、できたてのおいしさは格別!
古町の新たな名物グルメ、ぜひ味わってみてください。

『古町クロケッタ』は1個250円(税込)。
生地の仕込みの関係で、1日30個限定提供となりますのでご注意を。

Information

冨士屋 古町本店
住所
新潟市中央区古町通6-978
電話番号
025-229-2941
営業時間
7:00~19:00
休み
水曜
駐車場
なし
リンク
冨士屋 公式ホームページ
備考

同じエリアのスポット