bpmagazinebpmagazine bpmagazine ホンダカーズ新潟中央赤道店リニューアルオ―プン
  1. Home
  2. イベント
  3. 当時の市民も楽しんでいた、親しみやすい西洋絵画を紹介|新潟市中央区

当時の市民も楽しんでいた、親しみやすい西洋絵画を紹介|新潟市中央区

  • 情報掲載日:2025.11.01
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
オノリオ・マリナーリ《聖チェチリア》制作年不詳
オノリオ・マリナーリ《聖チェチリア》制作年不詳

長野市在住の所蔵家・長坂剛(ながさかたけし)氏が長年にわたり蒐集してきた、伝統的な絵画手法によって描かれた正統派のヨーロッパ絵画のコレクションから、17世紀のバロック美術と19世紀の近代絵画58点を紹介する企画展が開催されます。

美術の教科書で目にするような有名な画家は含まれていないものの、当時の市民が親しんだ、その時代の雰囲気や好みを直接感じ取れる油彩画を、宗教画、世俗画、肖像画、風景画、風俗画というテーマごとに展示します。

スペイン、イタリア、フランス、イギリス、ロシアなど、様々な国で描かれた作品を鑑賞すれば、まるでヨーロッパを旅しているような気分になれそう。

新潟市美術館をはじめ、新潟県内の美術館では久しぶりとなる古典的な西洋絵画の企画展です。

「西洋絵画は難しそう」と感じている人や西洋絵画をあまり鑑賞したことがない人でも、肩肘張らずに楽しめそうですね。

ロベルト・ナドラー《ヴェネツィア》19世紀末
ロベルト・ナドラー《ヴェネツィア》19世紀末
ジョルジュ・ルフェーブル《青いストッキングをはいた女流詩人》1870年頃
ジョルジュ・ルフェーブル《青いストッキングをはいた女流詩人》1870年頃
マリアーノ・サルバドール・マエーリャ《聖家族と幼い洗礼者聖ヨハネ》制作年不詳
マリアーノ・サルバドール・マエーリャ《聖家族と幼い洗礼者聖ヨハネ》制作年不詳
この夏、大規模改修工事を終えたばかりの新潟市美術館
この夏、大規模改修工事を終えたばかりの新潟市美術館

DATA

開館40周年記念 長坂コレクション はじめましての西洋絵画
開催期間
11月1日(土)~2026年1月12日(祝)9:30~17:00(観覧券販売~16:30)
会場名
新潟市美術館
会場住所
新潟市中央区西大畑町5191-9
休み
月曜(11月3日祝、24祝、2026年1月12日祝は開館)、12月28日(日)~2026年1月3日(土)
料金
一般1,200円、高大生900円、中学生以下無料
問い合わせ先
新潟市美術館
問い合わせ先
電話番号
025-223-1622
リンク
新潟市美術館
新潟市美術館のInstagram

同日開催のイベント