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懐かしのマッチラベルや包装紙を眺めながら古町散策を|新潟市中央区

  • 情報掲載日:2025.11.15
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

昭和戦前から戦後の昭和40~50年代のマッチラベルや包装紙を集め、古町商店街界隈の参加各店の店頭に展示するイベント『新潟マッチ<街>歩き』が開催されます。
古町界隈の商店街のマッチラベルと包装紙を街の顔として「古町老舗100年史」を見てもらおうという企画展です。


昭和30年代マッチラベル
昭和30年代マッチラベル
小林百貨店包装紙・戦前、昭和12年頃
小林百貨店包装紙・戦前、昭和12年頃
小林呉服店包装紙、昭和6~11年(古町6、新潟ビル内)
小林呉服店包装紙、昭和6~11年(古町6、新潟ビル内)

マッチ箱は今では見られなくなった懐かしい着火用具ですが、戦後の全盛期の頃には商店から喫茶飲食店には必須のアイテムでした。
そのマッチラベルデザインには懐かしくも時代背景に彩られた独特の存在感がありました。

新潟県はマッチ生産県としても古い歴史があり、全国的に見てもユニークな生産地です。
庶民の生活を支えたマッチ箱や包装紙は地元の歴史遺産としても興味深く、貴重な証人です。
新たな新潟の発展の礎として再認識するといろんな顔が見えてきます。

マッチラベルでそれぞれの時代を感じながら古町商店街の散策を楽しめば、自分史にリンクした思い出のマッチが見つかるはずです。
この機会に、ぜひ古町にお出かけください。

DATA

2025年マッチ箱で見る古町老舗百年史 新潟マッチ<街>歩き
開催期間
11月21日(金)〜12月25日(木)
会場名
金巻屋(新潟市中央区古町通4)、はり糸(新潟市中央区古町通5)、萬松堂(新潟市中央区古町通6)、新潟眼鏡院(新潟市中央区古町十字路)、丸屋本店(新潟市中央区古町十字路)、佐藤菓子店(新潟市中央区古町通10)、蔵織(新潟市中央区西堀前通1)、座タイム(新潟市中央区東堀通6)
料金
観覧無料
問い合わせ先
新潟マッチ<街>歩き実行委員会(にいがた映像ギャラリー・座タイム内)
問い合わせ先
電話番号
090-4660-2023(長谷川・岡田)

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