角田山の麓、ブドウ畑が広がる美しいロケーションに佇むカーブドッチホールにて、特別なリサイタルが開催されます。

奏でるのは、国際的に活躍するふたりの音楽家、西澤安澄と三四朗。

西澤安澄は、桐朋学園女子高等学校音楽科を卒業後、パリ地方国立音楽院、ジュネーブ音楽院大学院を経て、現在はマドリッドを拠点に世界各地で演奏活動を展開するピアニスト。

三四朗はバークリー音楽院を卒業後、ニューヨークを拠点にボストン、パリ、ロンドンなどで演奏活動を行ない、ストリートミュージシャンの草分け的存在としても知られるサックス奏者です。

ジャンルを超えたふたりの協演は、スカルラッティのソナタ、『Take Five』メンディサバルの夜想曲、『情熱大陸』『アマポーラ』『ひまわりのテーマ』など、多彩な楽曲で構成されます。
美しいベーゼンドルファーの音色が、演奏を一層引き立てます。

音楽とともに、おしゃれでユーモアあふれるトークも、このリサイタルの魅力のひとつ。

大人のための、贅沢なひとときをお楽しみください。