「恐怖」というキーワードで選ばれた明治から現代までの日本の作家の小説を、女優・白石加代子が立体的な語りと動きで上演する『百物語』シリーズ。
2014年に全99話を語り終えたのち、アンコール公演という形で続けられてきましたが、今回を持ってついに見納めに。
ラストを飾る演目は、家の電気代が高いと文句をつけるおばあさんと集金人のやりとりに笑い、最後のひとことで凍りつく阿刀田高の『干魚と漏電』と、徐々に記憶が蘇る男に襲いかかる恐怖を描いた高橋克彦の『遠い記憶』。
『百物語』のなかでも特に人気の2作品です。
人物の変化に合わせてイントネーション、表情、姿形まで変化する白石佳代子の朗読はまさに千変万化そのもの。
どうぞお見逃しなく。
DATA
白石加代子「百物語」アンコール公演 第五弾
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
11月18日(月)18:30〜 - 会場名
- りゅーとぴあ劇場
- 会場住所
- 新潟市中央区一番堀通町3-2
- 料金
- 全席指定4,500円
U25 2,000円
★チケット9月14日(土)発売 - 問い合わせ先
- りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-224-5521
- 備考