おととし11月に国内初となるラムサール条約の湿地自治体認証を受けた新潟市の潟の魅力を発信するため、湿地の活用やPRについての講演と、小学～高校生による潟の研究成果発表会を2月12日（祝）に実施します。

新潟市は国内初となる「ラムサール条約湿地自治体認証」を受けました！

湿地の保全・再生、管理への地域関係者の参加や、普及啓発、環境教育などを行なう都市を認証するもので、新潟市は以下の内容が評価されました。

◎市の面積の44％が湿地
※同条約の湿地の定義では、湖沼や河川のほか、水田なども含まれる
・水田面積が全国1位
・信濃川と阿賀野川の二大河川がある
・同条約湿地「佐潟」含む16の潟がある
◎コハクチョウ越冬数全国１位など、豊かな自然環境
◎潟の保全・再生活動などへの、地域住民や団体の参加

会場は新潟日報メディアシップ。

参加無料ですが事前申し込みが必要となります。申し込みは1月30日（火）から電話で市役所コールセンター（tel.025-243-4894）まで。定員は先着200名となります。

会場ではスタンプラリーやパネル展を実施

スタンプを集めた人には潟フェス限定の湿地カードや、記念手拭いをプレゼントします。

申し込みは不要。時間は10：00～17：00です。