だししょうゆ『華』や糀がたっぷりと入った『糀味噌』が看板商品の新潟市北区の蔵元山田屋で、みそ仕込みのワークショップが開かれます。

「みそ作りって難しそう」と思う人も多いはず。
ところが、わずか1時間半で誰でも簡単に作れると聞き、その流れを教えていただきました！

みそ作りのワークショップに使う米や大豆、塩などの原料はすべて国産。
さらに創業当時から伝わる「蔵付き酵母」を使って、今回は2㎏のみそを仕込みます。
※申込みの際に伝えれば、2㎏以上のみそ作りを希望することもできます

「蔵付き酵母」とは、蔵元山田屋の蔵で昔から生き続けている酵母のこと。
蔵元山田屋では、その酵母からみその味を引き出すのにふさわしい酵母を選び出して、試験管で培養しているのだそう。貴重な「蔵付き酵母」を使って仕込むことで、フルーティーな香りとコクを楽しめるみそに仕上がるそうですよ。

みそ仕込みの手順はとってもシンプル。
蒸し上がったほっかほかの大豆に糀と塩、酵母を樽の中で混ぜ合わせるだけ。
「この時、『おいしくな～れ、おいしくな～れ』という気持ちを込めることが大事なんですよ」と女将の山田正子さんが教えてくれました。

仕込みが終わったら、あとは自宅にお持ち帰り。
適切な環境に置いて発酵・熟成させ、食べ頃を迎えるまで楽しみに待ちます。

自宅に持ち帰ったあとのアフターフォローもしっかり対応してくれるので、初めてでも安心です。

手前みそは一度作ったら、リピートする人が多いとか。
自分の手で仕込んだみそをご家族で味わえば、やみつきになるそうですよ！

子どもと一緒に参加できるので、親子でみそ作りに挑戦するのもおすすめです。

『手づくりみそ仕込み会』の開催は9月16（土）と10月21日（土）。
現在、電話にて参加受付中です！

蔵元山田屋
025-387-2005（担当 湯浅さん）