新潟市美術館のミュージアムショップ ルルルにて、バッグブランド『TOHKOTO』のフェアが開催されます。

TOHKOTO（トウコト）＝問うこと。
「日本で食用とされる豚」の革を使用してバッグを製作している千葉のブランドです。

命ある豚が生活する中でどうしてもついてしまう傷もありますが、その傷を豚の刻んできた「物語」として捉え、隠すことではないと考えこの素材を使用しています。

豚革バッグの特徴は、布地のような感覚で持てる軽さとやわらかさ。

TOHKOTOが作るバッグは、革でありながらも、布バッグのような感覚で使うことができます。

カラフルなHOZUKIシリーズのほか、洗える革を使ったWASHABLEシリーズなど、革を持つ楽しみを提案。
手入れをすることで「ずっと」使い続けることができるのも魅力です。

簡単に、安価にモノが手に入る現代ですが、「TOHKOTO」をきっかけに、モノのルーツについて考えてみませんか。

『TOHKOTO 革の鞄フェア』は、新潟市美術館ミュージアムショップ ルルルにて、8月29日（火）～9月24日（日）開催です。