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【今月の気になる!!】アジア最大の長編アニメーションの祭典『新潟国際アニメーション映画祭』を開催します!

  • 情報掲載日:2023.03.03
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

編集部が気になる話題を取材する『今月の気になる!!』。

今回は3月17日(金)から22日(水)まで開催される『新潟国際アニメーション映画祭』についてお伝えします。


日本のカルチャーを代表する「アニメーション」の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたい! という思いから、アジア最大の長編アニメーションの祭典が開催されます!

その舞台に選ばれたのは・・・・・新潟!!

これまで多くの著名なマンガ家、アニメ・クリエイターを輩出してきた我が新潟は、開催都市としてふさわしいまちと言えそう!

第1回の審査委員長を務めるのは、『機動警察パトレイバー2 THE MOVIE』をはじめ、数々のヒットアニメーションを世に送りだしたアニメーションおよび実写映画監督の押井守さんです。

「私は審査委員長という立場で参加します。国際映画祭という場を借りてアニメーションの魅力を改めて世界のみなさんに伝えられるのは、とても意味のあることだと思います。私は映画の監督もやっていますので、それと比較しつつ、分かりやすく、「アニメーション映画とは何か」を伝えられるのではないかと思っています。たとえば役者の芝居とアニメーターの作画は何が違うのか、映画とアニメーションの監督の役割がどう違うのか、そしてフルアニメーションではない日本のアニメーションだけが出来得る独特の表現とは何かを、新潟国際アニメーション映画祭から、世界に発信できることと期待しています。」(参考文献:新潟国際アニメーション映画祭公式サイトより https://niigata-iaff.net/niaff/messages/

全6部門の上映プログラムをご紹介します

映画祭開催期間中は、6部門の作品上映と多彩なフォーラムを開催予定です。

どんな作品が上映されるか、ちょこっとご紹介します!

長編コンペティション部門

劇場・配信用長編・シリーズ作品を上映します。

『劇場版「ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン」』ほか、『カムサ―忘却の井戸』など9作品を上映

©WIT STUDIO/Production I.G
©WIT STUDIO/Production I.G
会場:新潟市民プラザ、クロスパルにいがた

世界の潮流部門

近年の見るべき作品をピックアップ!

『地球外少年少女 前編/後編』ほか、『神々の山嶺』など10作品

会場:新潟市民プラザ、クロスパルにいがた

レトロスペクティブ部門

80年代以降の漫画界に大きな影響を与えた日本の漫画家で映画監督の大友克洋作品を上映します。

『AKIRA(デジタルリマスター版)』をはじめ、『老人Z』や『迷宮物語 NEO TOKYO』などを12作品

会場:シネ・ウィンド

オールナイト in 新潟 

テーマ別にオールナイト上映

新海誠監督 -初期作品特集を行なう予定です。

会場:シネ・ウィンド

大川=蕗谷賞

技術的貢献に対する顕彰作品を上映

T・ジョイ新潟万代

イベント

ゲスト・トーク、特別上映、ミニ特集など

会場:各会場にて

ぜひ、この機会にいろんなアニメーション作品を観てみましょう!

DATA

新潟国際アニメーション映画祭
開催期間
※本イベントは終了しました。
3月17日(金)~22日(水)
会場名
新潟市内中心部7ヵ所ほか
料金
一般1,500円、学生1,000円、高校生以下500円
(公式ウェブサイトより上映1時間前までに鑑賞チケット購入。1回の決済で最大6名様まで予約可)
問い合わせ先
新潟事務局 NIIGATA office
info@niaff.net

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