学問の神様である菅原道真公を、命日の2月25日に偲(しの)ぶ「天神講」。
毎年2月25日に天神様の掛け軸や置物などを飾り、子どもたちの健やかな成長や学業成就などを願う行事です。天神講は全国各地でさまざまな風習が残っていて、燕市内の地区や家庭によっても違いはありますが、燕の天神講はお供えする色鮮やかなお菓子が特徴で、「天神講のお菓子を食べると勉強ができるようになる」と言い伝えられてきました。
現在、受験生応援のために道の駅 国上ほか、燕市内菓子店で天神菓子を一同に並べ販売しています。鯛や梅、海老に招き猫、だるまに大黒天など、お店ごとにいろいろな種類があり、主役である天神様の表情もさまざま。燕市に来た際はお菓子屋さんにぜひ立ち寄ってみてください!
DATA
越後つばめの天神講菓子展
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
1月〜2月(開催期間は会場により異なる) - 会場名
- 道の駅 国上 ほか 燕市内の菓子店など
- 問い合わせ先
- 燕市商工振興課
- 問い合わせ先
電話番号 - 0256-77-8231
- リンク
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越後つばめの天神講菓子展(燕市ウェブサイト)