日本の歴史のなかで平安時代末から戦国時代までを「中世」と呼びます。新潟県では上杉謙信などの武士たちが活躍した時代として知られ、多くの人々の関心をひきつけています。
越後国、佐渡国を支配した上杉家が慶長3(1598)年に国替されたこともあり、新潟市内に残る史料は多くありません。それでも新潟市には博物館や個人所蔵などの貴重な史料が、少ないながら残されています。
また、近年は考古学の成果も注目され、新潟市周辺では特に低湿地の遺跡から、くらしを示す道具の出土が相次ぎ、新しい中世の側面を明らかにしています。本展では、人々のくらしに触れつつ、武士たちの活躍を中心に「新潟の中世」を概観します。
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DATA
企画展「にいがたの中世」
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
4月16日(土)〜5月29日(日)
9:30〜18:00 - 会場名
- 新潟市歴史博物館 みなとぴあ
- 会場住所
- 新潟市中央区柳島町2-10
- 休み
- 月曜
※5月2日(月)は開館 - 料金
- 観覧料:一般500円、高校・大学生300円、小・中学生200円
※土・日曜、祝日は小・中学生無料 - 問い合わせ先
- 新潟市歴史博物館 みなとぴあ
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-225-6111
- リンク
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新潟市歴史博物館 みなとぴあ
市報にいがた 令和4年5月1日発行 2766号