今話題の『MINIATURE LIFE展２ 田中達也 見立ての世界』に行ってきました！
新潟市新津美術館で大絶賛開催中の特別展で、全国で170万人以上を動員した作品展の第2弾です。

ところで田中達也さん。
このお方は、お家やオフィスにある日用品とジオラマ用人形をモチーフに、日常にあるものを別の物に見立てたアート作品を制作する「ミニチュア写真家、見立て作家」さんです。
クリップ、綿棒、スプーン、歯ブラシ、目玉焼き……！
私たちの日常にいつもあるものが、田中さんの手にかかれば、ユーモア溢れる不思議な世界に変わっちゃうのです。
田中さんの作品が紹介されているインスタグラムは、なんとフォロワー353万人！！（4月1日に確認した数字です）すごっ！

今回の新潟市新津美術館の作品展では、田中さんの数ある作品のなかから
自然、世界旅行、家族など８つのテーマごとに写真作品約120点と立体作品約50点を紹介しているそうで。。。
わくわく。。
さらに、新潟会場限定『ご当地作品』も公開されるということで…楽しみ！！！

展示会場は、第一会場と第二会場と別れています。

というわけで、会場へGO!!

会場内の作品は、自然、世界旅行、家族など８つのテーマごとに分かれています。
そこにある作品は、どれもこれも楽しいものばかり！
上からのぞきこんでみると、それぞれに繰り広げられている不思議でユニークな世界に、思わず笑顔になっちゃいます。

では、どんなミ二チュアワールドが広がっているのでしょうか！?

ちょっとだけお見せ致しましょう。
日用品の使い方に注目してご覧下さいね！

…ねっ！　カワイイでしょ！?
楽しいでしょ！

さらに田中さんのスゴいところは
それぞれの作品のネーミングセンスのよさ！
ほとんどがシャレなんだけど、それがまたいいんです。

８つのテーマは、それぞれ＃（ハッシュタグ）付きの目印でコーナーわけがされています。

それぞれの文字をよ～く見てみると…なんか描いてある…？

『O』が地球になっているじゃないか！！！！

ミニチュア作品のイラストも壁に描かれています。
本展が開催される前に田中達也さんが新潟市新津美術館に足を運び、実際に壁に描かれたものだそうです。
細かいところまでユーモアたっぷり！　さすがミニチュアアート作家さんだなぁ～

さらにミニチュアの実物作品を巨大化させたフォトスポットも充実しています！

本展ではすべての作品が撮影可能なので、たくさんカメラにおさめちゃいましょう📷パシャッ））

第二展覧室の最後に待っているのが…新潟会場限定の作品！！！
壁には、田中達也さん直筆のイラストも。

これは、アルビですね。
アルビといえば、同姓同名のコーチもいらっしゃいますもんね。
籠が、ビッグスワンのスタジアムみたい。よーく見ると、柿の種が！
柿の種とアルビレックス新潟、、、まさに新潟らしさがぎゅっと詰まった作品だぁ～！！！



さてさて、そんな今回の作品展のなかから
私的に気に入った作品のベスト3を勝手に発表しちゃいます。
あくまで個人的ベストなので、参考程度にチエックしてくださいね。

思わずクスッ！　
気に入った作品　勝手にベスト3！

勝手に第3位　『臭かったので草刈った』　2017年　

『臭かったので草刈った』という言葉遊びに、思わずクスッ！
一緒に行ったカメラマンもイチオシの作品です。

勝手に第2位　『音程外してめんぼくない』　2018年

これまたちょっとシュールな作品。
絶妙にめんぼくなさが伝わってくるたたずまい、お耳直しに綿棒を…？
1本だけぴょこっと出た綿棒がマイクになってる。

勝手に第1位　『約1万粒規模のコンサート』　2017年

なかなかライブの開催が難しい昨今ですが、こんなところに熱いライブがあったなんて！！
カラフルなチョコスプレーがファンの熱気と、黄色い声援を表現しているみたいでオモシロい！
ちょっと前に観た『ボヘミアンラプソディ』のライブシーンを思い出しました！

そんなわけで、会場内にはほかにも楽しい作品がいっぱい。
私がスマホで撮ったつたない動画もあるので、ぜひご覧ください。

観覧後はミュージアムショップへGO！

田中達也さんサイン入り図録や、パスポートや、トートバックも販売しています。

さらにさらに…

＃ミニチュアライフ展新潟　フォトキャンペーン　を開催中！

新潟市新津美術館のツイッターまたはインスタグラムをフォローし、ハッシュタグ「＃ミニチュアライフ展新潟」を付けて写真投稿をすると、抽選で10名様に展覧会限定グッズが当たります！

応募期間：～5月15日（木祝）

詳細については、新潟市新津美術館のウェブサイトを確認ください☆