11月7日（日）にりゅーとぴあ コンサートホールにて、『東京交響楽団 第123回 新潟定期演奏会』が開催されます。2013年から3年間、東京交響楽団の首席客演指揮者を務めた、クシシュトフ・ウルバンスキがりゅーとぴあに登場します。

『新潟定期演奏会』では久々の出演となる指揮者・ウルバンスキ。今回の演奏会は『寂寥（せきりょう）の果て』がテーマ。ブラームス最後の交響曲である第4番を指揮します。大人の香りを纏う悲しくも美しい旋律で彩られた名曲は、天才ウルバンスキによってさらに深みを増すでしょう！

前半はブラームスも尊敬を寄せる楽聖ベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番を演奏します。ソリストは、国際的に活躍するピアニスト・児玉麻里。ディープなクラシック音楽の世界を楽しめる演奏会となっています。

【演奏曲目】
●ブラームス：交響曲第4番 ホ短調 op.98
●モーツァルト：歌劇「魔笛」序曲
●ベートーヴェン：ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.19