300年の伝統を誇る勇壮な合戦絵巻『白根大凧合戦』。

江戸時代の中頃、中ノ口川の堤防改修工事の完成祝いに、白根側の人が凧を揚げたところ、対岸の西白根側に凧が落ち、田畑を荒らしたことに腹を立てた西白根側の人が、対抗して凧を白根側にたたきつけたことが、起源と伝えられており、今なお語り継がれている新潟市南区白根の伝統行事です。

実は今年の『白根大凧合戦』、新型コロナウイルス感染防止のため、観戦には事前の申し込みが必要となります。4月22日（木）より申し込み受付開始となります。先着順となるので申し込みはお早めにお願いします！

【開催概要】
●日時：6月2日（水）～4日（金）13時〜18時
●会場：新潟市南区白根・西白根 中ノ口川堤防上（凧見橋〜白根橋間）
●定員：各日先着500人　※新潟県内在住の人に限る
●入場料：無料

★観戦申し込みは4月22日（木）から電話で市役所コールセンター（TEL.025-243-4894）、または新潟市南区観光協会ホームページで申し込み

【感染拡大防止に配慮して開催】
・開催期間を３日間に短縮
・凧製作時の感染を防ぐため製作枚数を制限（大凧組各１２枚、巻凧組各２５枚）
・子ども大凧合戦大会、市中パレード、お祭り広場、南区食の合戦などの関連イベントは中止
※詳しくは新潟市南区観光協会ホームページに掲載してます