新潟市では大正期頃から本格的にスポーツが盛んになりました。
新潟市が会場となった
1964年の第19回国民体育大会、
1988年の第9回アジア卓球選手権大会、
2002年のFIFAワールドカップでは多くの新潟市民が関わり、大会を盛り上げました。
そのあとも数々のスポーツ競技や大会が行なわれています。
そして今年の夏、オリンピック、パラリンピックが東京で開催されます!
オリンピックを前に、新潟市がスポーツで燃えたあの日を振り返ってみませんか。
展示内容
「スポーツの始まりと浸透」
新潟にスポーツが導入され、浸透していく明治から昭和戦中期までの状況を写真を中心に紹介。
「風間栄一と戦後のスポーツ振興」
レスリングの普及に努めた風間栄一について、彼の遺品とともにその功績を紹介。
「戦後のスポーツ普及と国体・インターハイ」
戦後、さらに市民スポーツが盛んになり、インターハイ、国体など、大会に湧く新潟の様子を当時の資料からうかがう。
「国際親善とスポーツ」
日韓共同開催になった2002年のワールドカップを機に、新潟市と韓国ウルサン市にサッカーを通じた交流が生まれた。スポーツを通じたこれまでの国際交流の軌跡を追う。
ほか、同時開催として「新収蔵品展」も開催。
今年度、新たに収蔵された資料を紹介します。
Information
収蔵品展「歴史で見る新潟とスポーツ」・新収蔵品展
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
2月15日(土)〜3月22日(日)
9:30〜17:00 - 会場名
- 新潟市歴史博物館みなとぴあ
- 会場住所
- 新潟市中央区柳島町2-10
- 休み
- 2月17日(月)、25日(火)、3月2日(月)、9日(月)、16日(月)休館
- 料金
- 入場無料
- 問い合わせ先
- 新潟市歴史博物館みなとぴあ
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-225-6111
- リンク
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新潟市歴史博物館みなとぴあ
市報にいがた 令和2年2月2日発行 2712号