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酒文化に対する八一の眼差しや、酒に酔いしれた八一の素顔を紹介

  • 情報掲載日:2020.01.06
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

 

新潟市出身の會津八一(1881〜1956)が書いた墨蹟(ぼくせき)には、酒を題材にした中国の漢詩や自詠の俳句、短歌が多く見られ、八一の文字が用いられている銘柄の清酒もあります。

 

今回の企画展では、會津八一と縁のある県内外の蔵元に伝わる八一の作品や文化人の書画および酒器類など、八一と酒に関する資料も展示し、酒文化に対する八一の眼差しや、酒に酔いしれた八一の素顔なども紹介します。

 

會津八一書 《両人對酌山花開》(昭和18年、当記念館蔵)
會津八一書 《両人對酌山花開》(昭和18年、当記念館蔵)
中田瑞穂画 《乾鮭図》(昭和40年、当記念館蔵)
中田瑞穂画 《乾鮭図》(昭和40年、当記念館蔵)
會津八一書 《千曲館》 猪口と徳利(吉池泰夫氏蔵)
會津八一書 《千曲館》 猪口と徳利(吉池泰夫氏蔵)
河内さくら「酒びたし」(新装版『河内さくら おふくろの味』平成22年、新潟日報事業社刊より)
河内さくら「酒びたし」(新装版『河内さくら おふくろの味』平成22年、新潟日報事業社刊より)

 

★開催期間中、抽選で銘酒のプレゼントもあり!!!

 

■関連イベントも開催!

○にいがたの酒蔵を巡る日帰りバスツアー
・3月5日(木)9:50〜17:00
・参加費5,000円(昼食代込)
・事前申し込みが必要(定員20人)

○文芸講演会「ふるさとに酒あり食あり笑顔あり」
・3月10日(火)14:00〜15:30
・新潟日報メディアシップ 日報ホール
・聴講料500円
・事前申し込みが必要(定員150人)

○【同時開催】第13回「會津八一の歌を映す」写真コンテスト入賞入選作品展
写真を通じて會津八一のうたごころを感じることができます

 

Information

新潟市會津八一記念館 開館45周年記念
新春企画展「會津八一と酒」
開催期間
※本イベントは終了しました。
1月4日(土)〜3月29日(日)
10:00〜18:00(17:30まで受付)
会場名
新潟市會津八一記念館
会場住所
新潟市中央区万代3-1-1 新潟日報メディアシップ5F
休み
月曜休館(ただし祝日の場合は翌日)
料金
一般500円、大学生300円、高校生200円、小・中学生100円
※土・日曜、祝日は小・中学生無料
問い合わせ先
新潟市會津八一記念館
問い合わせ先
電話番号
025-282-7612
リンク
新潟市會津八一記念館
市報にいがた 令和2年1月5日発行 2710号

同日開催のイベント