少女ドロシーの魔法の国での冒険を描いた、フランク・バウム原作の物語『オズの魔法使い』。
世界的に有名なポップアップアーティストで、紙の魔術師と呼ばれるロバート・サブダが8歳の時に初めて作ったしかけ絵本がこの『オズの魔法使い』だったと言います。

サブダ作のとびだししかけ絵本『オズの魔法使い』の読み語りイベントが、新潟市・上所ショッピングプラザ内の古本屋さん、ブック・オーレで開催されます。

出演は、新潟で活躍する音楽人ふたり。
クラリネット奏者の広橋綾子（りょうこ）さんが読み語りとクラリネット演奏を、チェンバロ演奏家の笠原恒則さんが小型チェンバロ・スピネットの演奏を担当します。

読み語りに合わせてページを開いていきます。

お話を聞きながらじっくりと仕掛けを観察してみましょう。

クラリネットとチェンバロの生演奏も織り交ぜて展開され、子どもも大人も「オズの世界」を楽しめること間違いなし！

親子で素敵な午後のひとときを過ごせそう。

未就学児歓迎（ただし、オムツ交換スペースは用意されていませんのでご注意を）とのことなので、小さなお子さんを持つママ・パパもお気軽にどうぞ！