「RORNO」というロゴが大きく入った印象的なピザ窯、実はメイドインツバメ。
それも、地元燕で遠藤築炉工業を営む父とともに造り上げ、とことんこだわり抜いた自慢の窯だ。
生地が命とも言えるピッツァ。「表面の香ばしさ、食べるとモチッとした食感は、窯で適切な温度、時間で焼き上げなければ素材のよさが引き出せないんです」と、店主・遠藤さん。
「本場の味を再現したかったんです」と言う遠藤さんはナポリでの修行経験を持ち、2015年には「ナポリピッツァ職人協会」にも認定された腕の持ち主だ。
ピッツァはトマトベース、チーズベース合わせて30種類ほど。
ナポリで実際に提供していた30センチというサイズはそのままに、女性でも食べ切れるよう、軽い口当たりに仕上げている。
また、お店にはローマでの修行経験を持つシェフも常駐。
ランチタイムには単品メニュー+410円でサラダ、ドリンクがセットに。また『魚介のフリット』や『カポナータ』などの南イタリア料理をワンコインで楽しめる。
「イタリアではピッツァを食べることが日常的なんです。ワインやビール、コーラ片手に、雰囲気ごと味わってもらえたらうれしいです」と遠藤さん。
Information
RORNO
- 住所
- 燕市東太田1222
- 電話番号
- tel.0256-64-7455
- 営業時間
- 11:30~15:00(LO14:30)/17:30~22:30(LO22:00)
- 休み
- 水休
- 席数
- 席38
- 駐車場
- P20台