もしかすると、古町や新潟駅で弾き語る姿を見かけたことがある人がいるかも知れない。
枝村 究（えだむらきわむ）は長岡市出身で現在は新潟市を拠点にして音楽活動を展開するシンガーソングライター。187センチの長身と金髪がトレードマークだ。ギターを手に路上ライブをライフワークにし、自らの思いを歌い届けている。

そんな彼が、来週5月23日（木）に自身初となるワンマンライヴを新潟市のライブハウス、GOLDEN PIGSにて開催する。
「18歳から曲を作り始めて、今年の6月で30歳を迎えます。その前にシンガーソングライターとしての自分自身の軌跡を辿るライブをやりたかったんです」とインタビューに答えてくれた。

今年2月に4曲入りのアコースティック作品『カクリE.P』を発表し、5月23日（木）に初のワンマンに挑む。
「これまでの歩みと今の自分。その両方を見せたいです」とライブへの意気込みを語ってくれた。
“聴く人の人生の名脇役になる曲”――彼が音楽活動をする中で大切にしていることだ。聴き込むほどに中毒性を増す、ギターと突き刺さる言葉にぜひ、生で触れていただきたい。
まずは最新作品『カクリ』に収録されている『トリコ』を聴いてほしい。気になった人は、5月23日（木）にGOLDEN PIGSへ。