この石は青く美しい宝石として古来から愛されている「ラピスラズリ」。和名で「瑠璃(るり)」と呼ばれています。
今年2月、国立科学博物館の研究員による調査グループが、糸魚川市内の小滝物産店が所有する青色の石を詳しく分析した結果、それが「ラピスラズリ」であることを明らかにしました!
国内でラピスラズリの産出が確認されたのは、糸魚川が初めてとされています。今後、さらなる調査が進むことで、新たな産地や標本の発見につながることも期待されています。
「ラピスラズリ」とは?
ラピスラズリは、藍方石や方ソーダ石からなる青色の岩石です。エジプトやギリシャなどの遺跡から出土し、日本では、奈良県奈良市の正倉院に伝わる宝物にも使われていることから、その希少性と美しさは広く知られています。時代や国を越えて人々を魅了してきた、国際的にも有名な宝石なのです。
フォッサマグナミュージアムにて展示中
そんな貴重な石「ラピスラズリ」が、現在、糸魚川市にあるフォッサマグナミュージアムのふるさと展示室で8月30日(日)まで展示されています。なお、9月以降は、9月19日(土)開始の特別展会場での展示を12月末まで予定しています。
ぜひこの機会に、世界の宝物や装飾品に使われてきたラピスラズリや、新潟県の石「翡翠(ひすい)」など多彩な石と大地の魅力に出会える“石のまち”糸魚川へ足を運んでみてください。
DATA
フォッサマグナミュージアム
- 住所
- 糸魚川市大字一ノ宮1313
- 電話番号
- 025-553-1880
- 営業時間
- 9:00〜17:00(最終入館16:30)
- 休み
- 無休(12〜2月は月曜、祝日の翌日休館)
- 料金
- 無料(常設展示の見学は有料)
- 駐車場
- 150台
- リンク
-
フォッサマグナミュージアム
DATA
- 問い合わせ先
- 糸魚川地域振興局 地域振興グループ
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-553-1843

