8月に魚沼市響の森文化会館で開催される舞台「御伽ノ介絵巻 第一巻『桃太郎』」に出演する梅川壱ノ介さん。
学生時代を新潟で過ごし、現在は舞踊家として幅広く活動を展開しています。
梅川さんのこれまでのあゆみ、そして出演のみならず、自ら企画から携わり全体を統括している「御伽ノ介絵巻 第一巻『桃太郎』」について、お話をお聞きしてきました。
梅川壱ノ介さん
うめかわいちのすけ/大分県日田市出身、新潟大学卒。東京バレエ団、歌舞伎俳優を経て、2016年に日本舞踊を基軸とする舞踊家に転身。古典作品はもとより、現代アートやオーケストラとの共演など多彩なコラボレーションを手掛ける新進気鋭の舞踊家
新しさと伝統を織り交ぜ、
今までにない日本舞踊を
__「御伽ノ介絵巻 第一巻 『桃太郎』」について、作品が生まれた背景を教えてください。
バレエ、歌舞伎、日本舞踊と経験したなかで、師匠である坂東玉三郎先生から教わった日本舞踊の美しさを、もっと多くの方に伝えたいと思ったことがきっかけです。実は私自身、幼い頃は西洋の音楽や文化ばかりに惹かれていたこともあり、同じような先入観を持つ子どもたちに、日本舞踊を楽しく分かりやすい形で届けたいと考えました。そこから、日本舞踊と誰もが知る昔話の『桃太郎』を組み合わせる発想が生まれました。
――企画から音楽、落語、舞踊まで、梅川さんがすべてディレクションしているそうですね。
企画の立ち上げから携わり、各分野のチームを編成して全要素を統括しています。音楽は完全オリジナルで、ピアノとヴァイオリンの生演奏も取り入れました。舞台は二部構成で、第一部は私の口上から始まり、すり足や扇子の使い方など日本舞踊の楽しみ方を実演します。第二部の本編では桃太郎が扇子・わらじ・陣羽織の3つの道具を手に入れていく構成で、ロールプレイングゲームに似た感覚で楽し めます。ラストは鬼と村人が仲良く暮らすハッピーエンドで、 違いを認め合おうというメッ セージを込めています。
(・・・以下続く)
全文は『カルチャーにいがたvol.127』で!
梅川壱ノ介さんのインタビュー全文は、6月1日発行の『カルチャーにいがた』vol.127でお読みいただくことができます。
『カルチャーにいがた』は、新潟県内の文化・イベント情報が満載の文化情報誌です。
新潟県庁のほか、県内各地のホールや美術館などに設置され、無料で配布されています。
vol.127にはこのほか、6月から9月までに新潟県内で開催されるさまざまな公演や展覧会などの情報が掲載されています。
また今号では『新潟県文化祭2026』特集を展開。
8月の開幕イベントや関連事業についてご紹介しています。
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