長谷川逸子・建築計画工房により設計された、りゅーとぴあ。

東屋のように公園の中に存在し、コンサートホール、劇場、能楽堂など多様な文化機能を内包した本体と6つの空中庭園がペデストリアンデッキで結ばれています。

周囲の自然に溶け込むことへ強くこだわって、メインホールの窓は一面透明度の高いガラス張りに。

ここは能楽堂。
寄棟造の立派な能舞台です。

「かっこいいですね！」

編集部・水野、初めて見る能楽堂に興奮！

りゅーとぴあ・石川さん「舞台上の鏡板には松の木が描かれているんですが、奥に本物の竹林もあるんですよ。見てみますか？」

…？？？？どういうことですか？

！？！？鏡板（松の木が描かれている板）外れるんだ！？

どひゃーー！！

舞台に竹林が現れました。かっこいい！！

公演によっては竹林がオープンになることも。

竣工から25年が経った2023年に、市民とともに活用され、たくさんの人を育てた施設として称えられて日本建築家協会のJIA25年賞を受賞しました。

これからもたくさんの人を、そして新潟の芸術文化を育んでいく大きな存在なんですね。

立ち寄りグルメ

本格タコスを
楽しむならここ！

タコス エル アマブレ

昨年の12月にオープン。
タコスは店主・北川さんが生地から手作り！
本格派です。

定番の『カルニータス』（2ピース840円）をはじめとした数種類のタコスを提供しています。

ほか、お酒のアテにぴったりなサイドメニューが揃っているので、メキシコビールやカクテルとともに楽しい時間を過ごしてみてください。