今年のGWにはどこに出かけよう？
そんなお悩みをお持ちの人は鯉のぼりを見に行ってみてはいかが？
鯉のぼりを見られるスポットを紹介します。

寺山公園｜新潟市東区

全天候型の子育て交流施設・い～てらすを併設した広い公園。

4月26日（土）～5月6日（祝）の9～16時30分に鯉のぼりが登場します。

青空の下を泳ぐ鯉のぼりを眺めながら、大型遊具で遊んだり、芝生広場を駆け回ったりしよう。

なお、5月3日（祝）～5日（祝）には『寺山公園こい来いフェスタ』を開催。新潟プロレスのスペシャルマッチやシャボン玉パフォーマンスなど、楽しいイベントが充実！ キッチンカーグルメの販売も行なわれます。

大崎ダム公園｜南魚沼市大和

桜やツツジなどの花に囲まれ、市民の憩いの場として親しまれています。

4月下旬から5月中旬に登場する色とりどりの鯉のぼりは、地元グループにより手作りされたもの。

風に揺られて湖面の上を優雅に泳ぐ鯉のぼりと、ダム湖周辺に植えられた約200 本の桜――。開花状況次第では、鯉のぼりと桜のコラボを楽しめるかもしれません！　

なお、園内にはハイキングコースが整備されているので、散歩やピクニックにぴったりです。キャンプ場もあります。

滝谷農村公園｜南魚沼市塩沢

夏は子どもたちの川遊びの場として人気を集める公園。

鯉のぼりの掲出は14年前に発生した水害を機に、園内を流れる登川を身近に感じてもらおうと地元の住民団体が実施しています。

残雪をたたえた巻機山をバックに、川の流れに合わせるかのように泳ぐ約100 匹の鯉のぼりを見れば、子どもも大人も笑顔になること間違いなしです！　

景色を眺めるもよし、河川でピクニックを楽しむのもよし。雪解けと新緑が進む豪雪地ならではの春を満喫してはいかがでしょう。

掲出は5月6日（祝）までを予定しています。

弁天岩｜糸魚川市能生

弁天岩は、能生海岸にある大きな岩。
フォッサマグナの海底火山の噴火によってできたもので、糸魚川ジオパークのジオサイトのひとつです。

GW前後の風物詩となっているのが、海岸から弁天岩までをつなぐように海上を泳ぐ鯉のぼり。地元住民などから寄贈されたものを20年以上前から掲出しています。

空と海の青が一体化した景色をバックに泳ぐ姿を見られるのはここならではです！
ドライブのひと休みがてら、親子で散策しましょう。鯉のぼりは5月中旬まで掲出予定です。