2020年秋、三条市の爪切りメーカー・諏訪田製作所の新工場がグランドオープンしました！
2019年から着々と進行していた工場のお引越しがようやく完了。
「NEW SUWADA OPEN FACTORY」として新たなスタート切りました。

工場へ向かう道中。見えました！新工場！（上写真）
旧工場よりもさらにどっしり感が増しましたねぇ。

もうすぐ到着です。ドキドキ、ワクワク！

 

 

新社屋の入口はスロープを上がった2階。高台の上に建っています。
だから前より見えやすくなったのか！

駐車場も広くなり、車も停めやすくなりました。

 

 

さぁさぁ早速、中へと参りましょう。
お邪魔しま～す！

おっ、旧工場時代から諏訪田製作所さんを見守ってきた彼ら（上写真）が出迎えてくれました。
ご無沙汰しております。

旧工場は工場とショップが別々の場所にありましたが、新工場は同じ建物内になったんです。

ではまずは、階段を下りて工場見学エリアへと向かいましょう。

 

 

新工場の見学エリアは、部品加工から完成まで工程順に見学でき、完成までの道程がより分かりやすくなりました。
放射状に職人たちが並び、作業をしている手元もよく見えるんです。

黒で統一されたユニフォームもカッコいいですねぇ。うっとり。

 

 

見学エリアを抜け、階段を上るとショップへと繋がっています。

世界に誇る「SUWADAの爪切り」はもちろん、「自社以外にも県内の特産品をもっと知ってほしい」という思いから県内の他社メーカーが製造している洋食器やキッチン用品、化粧品なども多数販売。
新潟の”イイもの”が詰まったショップに生まれ変わりました。

 

 

もちろん、2020年2月から販売している話題沸騰中の新作『ネイルクリッパー』（4,000円税抜）もありました！

「全くあたらしい いつものつめ切り」をコンセプトに、これまで使い捨てられていた従来の爪切りを、より愛着を持って長く使えるようリデザイン。
従来品では固定されてしまう本体部分を大きく開閉できるようにしたことで、より精度の高い刃付けと研ぎ直しを可能にしました。
職人さんが丁寧に刃の裏まで研いでいるため切れ味が良く、キレイに爪を切ることができるんです。

そんな『ネイルクリッパー』のここがすごい3つのこと

●メンテナンスOK
これまで修理をすることができなかったクリッパー型の爪切りですが、大きく開く仕様にしたことにより、業界初のクリッパー型の爪切りの研ぎ直しを可能にしました

●サビに強くて長持ち！
カスタムナイフにも使用されているハイカーボンステンレス製で、サビに強くて長持ち！
傷が目立ちにくい表面加工も施されています。

●直線にこだわった無駄のないデザイン
自然と指先にフィットさせるようなデザインで、シンプルな形状にたくさんのこだわり詰まっています。
こちらの洗練されたデザインは、「グッドデザイン賞2019」を受賞。「グッドデザイン・ベスト100」にも選出され、特別賞も受賞しました。

世界のSUWADAが届ける新しい爪切り、ぜひお試しを。

 

続いてこちらは、併設のカフェスペース「CAFE Smiths'（カフェ・スミス）」。
イタリア産の豆にこだわったコーヒーや、見附市の諏訪乳業の牛乳を使用した『Suwa Suwaソフト』（374円税込）などを味わえます。

さらに社員食堂「SUWADA ショクドウ RESTAURANT CUIQUIRIT（レストラン クイキリ）」もオープン。
こちらは10月17日（土）より一般の方の利用ができるようになるそうです！　楽しみ！

 

いかがでしたでしょうか、「NEW SUWADA OPEN FACTORY」。
見て、触れて、食べて、楽しみ方いろいろ！

取材している僕自身も満喫させてもらっちゃいました。
あぁ、楽しい時間だった…。
お邪魔しましたー！　またお邪魔しまーす！