編集部が気になる話題を取材する『今月の気になる!!』。

今回は最近気になる「花」にまつわる話題をお伝えします。

最近よく見かける気がするのがドライフラワー。

生花店や雑貨店で販売されているもののほか、飲食店や洋服のお店で装飾品として使われているのを目にすることも多いですよね。

ドライならではの色合いが今の人たちの好みにマッチしていることに加え、コロナ禍で在庫過多の生花をドライフラワーにという動きや、在宅時間が長くなったことで、部屋を少しでも華やかにしたいとお手入れ不要のドライフラワーを飾る人が増えているなどの背景もあるよう。

調べてみると、新潟にもドライフラワーを扱ういろんなお店があるんです。

ドライフラワーの専門店

フローラル・一花（かずか） ホテルオークラ新潟店

場所は新潟市の萬代橋のたもと、ホテルオークラ新潟の1階。
ホテルを利用しなくても気軽に立ち寄れます。

店内を埋め尽くすのは色鮮やかなドライフラワー。
1輪からでも購入でき、3日前までの注文でアレンジメントの作成も可能です。

ガラスフレーム入りのドライフラワーやウエディングブーケが人気だそう。
ブーケは好みにアレンジもしてもらえるので、お気軽に相談を。

ドライフラワー花材充実！ !

フラワーアベニュー

新潟市東区逢谷内ICすぐそばにあるフラワーアベニューは、アートフラワー（造花）・花資材を取り扱うショップ。
広大な店舗の2階がドライフラワーの売り場に。
ドライフラワー花材が豊富で、オリジナル作品を作りたい人にぴったりです。

アレンジメントの作成もしてもらえますよ。

1階にはアートフラワーがいっぱい。

花や観葉植物、枝などさまざまなアートフラワーが並んでいますが、そのなかにドライフラワー風アートフラワーを発見！
湿度や日光の影響を受けやすいドライフラワーですが、アートフラワーならばそれらにもとらわれず、お手入れが簡単。
こんな商品もあるんですねー。

農家が手掛けるドライフラワー

URA mizusawa flower farm（ウラ ミズサワ フラワーファーム）

手掛けるのは,、胎内市の花農家の三姉妹。
胎内市といえばチューリップで有名ですよね。

URA mizusawa flower farmでは、高品質な球根を生産する過程で摘み取られるチューリップの花びらをドライフラワーに加工し、販売しています。

商品は現在全3種で、ボトル入りは900円～。
そのまま飾っておいてもおしゃれだし、花材としても使えます。

ウェブショップで販売しているほか、不定期で農園で販売も行なうそうなので、SNSをチェックしてみてくださいね。

ドライフラワーの楽しみ方もいろいろなんですねー。

…と思っていたところに、話題のフラワーケーキのお店が江南区にオープンしたというニュースが飛び込んできました！

フラワーケーキのお店がオープン！

M・cherie（エムシェリ）

お店があるのは、新潟市江南区横越の大阿賀橋すぐそばの集落のなか。

バラ、ダリア、アネモネ、多肉植物…。花をかたどったデコレーションを施したフラワーケーキ（580円～）とシフォンケーキ（260円～）を販売しています。

ドリンク付きのケーキセット（1,280円～）を注文すると、店内奥のソファ席を利用できます。
かわいいケーキを愛でながらのんびり味わうのもいいですね。

また、事前予約でホールケーキの購入も可能です。
お気軽に相談を。

気軽に花を取り入れて、日常を華やかに演出してみませんか？