カレーやおにぎり、ラーチャンなど人気店が並ぶ万代バスセンタービル1階に新たなグルメスポット誕生！
その名も「シュメール」で、くれよんの隣に2023年2月1日にオープンしました。

どんなお店かというと、200種以上のクラフトビール＆最大25種の樽生クラフト（600円～）が立ち飲みで楽しめるんです！
国内外の個性豊かなクラフトビールをこれだけ飲み比べられるお店は県内初と言ってよさそう。
特に、サーバーで注ぐ樽生クラフトを気軽に楽しめるのはうれしいかぎり！

ビールとの相性抜群な自家製ホットドッグ（600円～）もこちらの看板メニュー。
オリジナルブランドの自家製スパムやソーセージを使い、常時8～9種類が用意されています。

ということで、さっそく樽生クラフトビールとホットドッグをオーダーし、店内での立ち飲みを敢行してきました！

今回飲んだビールは『SUMER 01』で、山梨県の富士桜高原麦酒とコラボしてつくられたオリジナルビール。フルーティーで飲みやすいのに苦みもしっかり感じられる、「これぞクラフトビール！」という個性的な味でしたよ。
これまた店名が名前に入った『シュメールドッグ』も、実に美味。つくりたてのホットドッグを樽生クラフトと一緒に味わえるなんて、何とも贅沢な時間！　そう感じる人はきっと多いだろうなぁ。

さらに店内を見渡せば、加工肉や総菜、輸入食品、調味料も販売中。
よく見ると、新潟の人気飲食店の味を家庭で楽しめるレトルトや冷凍食品なども。

そして、インテリア・雑貨の総合メーカーDULTON（ダルトン）のデザイン性が高いキッチン雑貨も取り揃えているという個性的な品揃えで、ご主人が立ち飲みしている間に奥様が店内ショッピングを…なんて使い方もできるお店です。
もちろん、一緒に飲んだりお買い物を楽しんでもいいんですけどね（笑）。

店名「シュメール（SUMER）」の由来は、古代シュメール文明におけるシュメール人が、実は人類最古のビール醸造を行っていた民族であり、貿易路を整備し国々との交易を活性化させた、と言われていることにちなんだとか。
お店を切り盛りする中沢佑香店長も、「ここが飲む時間を楽しむ出発点になったり、いろんな味やさまざまな方との交流の場になっていければ」と話し、「クラフトビールは自由度が高いし、可能性がすごく広いお酒。そんなクラフトビールを通じて、ちょっと贅沢な、日常のそばにある非日常をお楽しみください！」と言葉を続けてくれました。

その形態や品ぞろえなどとても特徴的だけど、女性ひとりでも気軽に立ち寄れる雰囲気も同居する「シュメール」。
店内で飲まずに買い物目的での来店もOKだし、連日11時開店～夜9時までの通し営業なので、昼夜好きな時間に一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。