パリ、ニューヨークで学んだ技術が光る

今年6月に新潟市古町エリアの西堀通り沿いにオープンしたSAISON（セゾン）。

オーナーシェフの怜さんは、新潟の居酒屋で経験を積み、その後渡仏。パリで注目を集めるクラウンバーの日本人シェフ、渥美創太さんのもとで学んだ後にアメリカへ。

ニューヨークのミシュラン二つ星レストラン・ブランカでCarlo Mirarchi シェフから最先端のモダンフレンチを教わりました。

海外で受けた刺激をいかし、自らの店で提供するのは、フレンチの技術をベースにしたイノベーティブフュージョン料理。

怜さんいわく、「イノベーティブフュージョン」とは国籍や調理法、伝統にこだわらず、どのジャンルにも属さない新しい料理のことだそう。

料理は12,000円のコースのみ。
オープンキッチンスタイルのカウンターで次々と料理が仕上げられていきます。
薪火を使った調理風景は圧巻のひとことです。

また怜さんとお店に欠かせないのが、サービス担当の齋藤さんの存在。

フロアやテーブルの演出、丁寧なサービスは、高クオリティながら自然なカジュアルさがあり心地よい。

この雰囲気は、ふたりが幼少期から一緒に過ごしてきた幼なじみだからこそ。

なお、21時からはバー営業のスタイルに。クリエイティブなレストランと思いきや、気軽さもあるこのギャップがいいんです。

予約は下記インスタグラムのＤＭにて。