59FU（ゴキューエフユー）は弥彦村にある元別荘をリノベーションし、昨年オープンしたカフェです。

敷地面積は2,000坪。

まず目に飛び込んでくるのは一面に笹が植えられた広大な庭。
もともとの緩やかな傾斜に起伏を加え、景色に変化を持たせています。

その上には平屋の日本家屋を改装した店舗が。

元来の梁や柱などをいかしつつ、やわらかな色みで統一されたモダンな空間には、北欧家具や現代アートが配されています。

庭に面した席には高低差を設け、どこからでも庭を眺められるように配慮。

しゃれたデザインのテラスからは、越後平野を見下ろすこともできます。
なお、テラスはドリンクのテイクアウトで利用できます（テイクアウトドリンク以外のメニューの飲食は不可）。

景観や空間のみならず、ラ・マルゾッコ社のエスプレッソマシンで入れるラテをはじめとしたコーヒーや、外サクッ、中ふんわりのワッフルなども評判。
11時からは数量限定でランチ（1,450円〜）も提供しています。

人気店のため、いつも混み合っている印象がありますが、午前中は比較的人出はゆるやかだそう。
時間を気にせず、好きな席でゆっくりと過ごしてみたいものです。