新発田駅の目の前という好立地。

大正10年に創業した老舗で、今では新発田市民の思い出の味として世代を超えて愛されています。

メニューは「誰に来てもらってもいいように」と、麺類や丼もの、定食、一品料理など40種類以上を用意。

なかでも実に９割近くのお客が注文するという名物が、ミカンほどの大きさがあるジャンボサイズの焼売（5個630円）。

粗めに刻んだ玉ネギと豚と鶏の合挽き肉をたっぷり使用することで、甘みがあり、ふわふわとした食感がクセになる。

さらにジューシーな手作り餃子（5個630円）も大人気。

ひと口食べれば野菜と肉のうまみとともに、多幸感がジュワッと広がる。

メニューには載っていないが、どちらも３個から注文可能なので、ひとりで来た常連さんは最初からスタッフさんに３個で注文するのだそうです。


料理はどれを食べても間違いありませんが、焼売に合わせるなら『うま煮ライス』（930円）がおすすめ。

お店自慢の鶏ガラスープで作るあんは具だくさんで、女性からも好評です。

昼間はサクッとランチを済ませたいサラリーマンが多く訪れるが、夜はお酒を楽しむ地元民たちで賑わい、よりアットホームな雰囲気に。

新発田に来たら立ち寄りたい、リピート必至の名店です！