新潟駅南口のけやき通りにある、キッチンバル Gen Sun。

店主の小川さんが、新潟の米を使っておいしいパエリアを作りたいとの思いから6年前にオープンした、スペイン料理がメインのお店です。

お店自慢の『パエリア』、珍しいスペインの雑炊『カルドソ』と並んでこちらの3大名物のひとつが、『ニンニクスープ』（550円）。

ニンニクがたっぷり入ったスペイン料理のソパ・デ・アホを日本人の口に合うようにアレンジし、こちらでは店主・小川さんのお母様が育てたニンニクをたっぷりと使っています。

一見辛そうに見える真っ赤なスープは、カブ、人参、セロリなどを煮たベースのスープに、トマトソースとパプリカパウダーを加えています。

それを、焦げる直前までオリーブオイルでよく炒めたニンニクと厚切りのバゲット、生卵とともにうつわに盛り付け、オーブンで焼き上げてグツグツの状態で提供。

ニンニクの香りが食欲をそそり、食べていると汗が出てくるほど体の芯から温まります。

「寒くなってくるとニンニクスープ目当てに来られる方も多く、常連さんのリピート率は8割以上ですね」と店主の小川さん。

ニオイが…なんて気にすることなかれ！

一度食べればそのおいしさの虜になること間違いなしですよ。

マスクがあることをいいことに、まだ食べたことのない方はぜひ食べに行きましょ～！