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カラシを付けて餃子を食べる天龍軒スタイルでご賞味あれ |新発田市

  • 情報掲載日:2019.02.03
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
『餃子』(2本240円)
『餃子』(2本240円)

新潟市の中華料理店で修行を積んだ初代が、昭和38年に新発田に天龍軒をオープン。
一時は新発田市の繁華街「新道・かけ蔵エリア」に2号店を構えていましたが、現在は2店が合併して本店で営業を行っています。

お店の代表的なメニュー、『餃子』(2本240円)はモチモチの皮に、あんがみっちり包まれており、食べ応え抜群! 
先代が修行先である新潟市の中華料理店・東華楼の大きな餃子を参考に提供を始め、以来 55 年間愛され続けている一品です。

あんには契約農家から仕入れるキャベツを主役に、豚の赤身と脂身それぞれのひき肉、ニラ、長ネギ、ショウガ、少量のガーリックパウダーを使用。毎朝あんを仕込み、お店を営む小野塚さん親子3人であんを包む「餃子巻き」を行っています。


牛のあばら骨で作られ たヘラを片手に「餃子巻き」を行います。見事な手さばきに目が釘付けです
牛のあばら骨で作られ たヘラを片手に「餃子巻き」を行います。見事な手さばきに目が釘付けです

通常より厚めの皮は一見包みにくそうだけど、涼しい顔でこなす小野塚さん親子。
みなさん、もくもくと餃子巻きを行ないます。


できたー!
できたー!

包み終わった餃子を焼くのは、奥様の担当。
水をたっぷり注いで蒸し焼きにし、最後に水分を飛ばしてパリパリの焼き上がりに。

焼き目がいい色♡
焼き目がいい色♡

では、タレも準備OKだし早速焼き立てをいただきまーす!

・・・・・。

では、ないんです!
付属のタレでもいいんですが、まずはカラシでいただくのが天龍軒流。


こんな感じで、カラシを全体に薄く塗って準備完了!
こんな感じで、カラシを全体に薄く塗って準備完了!

それでは、今度こそ(笑)いただきまーす!

うーん、うまい。
カラシの爽快な辛みが、餃子のうまみを引き立ててくれています。
タレもお店に用意してもらえますが、あんに軽く味がついているので、そのまま食べても十分おいしい。
カラシで食べる由来は、不明とのこと。新発田市内には、天龍軒で修行した方がオープンした中華料理店がいくつもあり、そのほとんどが同じように餃子にカラシを添えて提供しています。

個人的には、
「そのまま→カラシをつけて→タレをつけて」と3パターンで食べ方を変えて楽しむのがおすすめ!
餃子に『ライス』(並250円)を付けて定食風に味わう常連も多いそう。
大きさの割に、脂っぽくないのでパクパク食べられる野も魅力的。
いろんな楽しみ方を試してみてください。

2017年にリニューアルを行い、イス席のみの店内に。団体での利用は、事前に問い合わせをしよう
2017年にリニューアルを行い、イス席のみの店内に。団体での利用は、事前に問い合わせをしよう

新発田市

Information

天龍軒
住所
新発田市大手町2-11-8
電話番号
0254-22-4759
営業時間
10:00~16:00(土・日曜、祝日は10:00~14:00/17:00~20:00)
休み
木曜、第1・3水曜定休
席数
24
駐車場
8台
リンク
天龍軒の公式サイトはこちら

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