このステキな街。

実は新潟市の姉妹都市である「ロシア・ウラジオストク」です。

新潟空港からウラジオストクへの直行便が出ており（現在は新型コロナ感染症の影響で残念ながら運休中）、新潟の人なら耳にしたことのある街ではないでしょうか。そんなロシア・ウラジオストク市と新潟市は、今年2月に姉妹都市提携30周年を迎えました！　これを記念して、皆さんにウラジオストク市をより身近に感じてもらうため、イオンモール新潟南を会場に展示やステージイベントなどを開催します。

【イベント内容】

・7月1日（木）〜7日（水）9：00〜21：00
ロシアの民芸品や食料品の販売

・7月3日（土）〜7日（水）9：00〜21：00
ウラジオストク市の紹介パネルや風景写真、ウラジオストク市の児童が描いた絵などを展示

・7月3日（土）13：00〜15：00
ウラジオストク市出身者によるトークショー、クイズを交えたウラジオストク市の紹介、ウラジオストク市とのオンライン通信　ほか

ウラジオストク市ってどんなところ？

●基本データ

・人口：633,000人（2019年）
・面積：561km2

ロシア極東最大の港湾都市です。暖かい春、雨の多い夏、乾燥する秋、風が強く雪が少ない冬といった季節ごとの特徴がはっきりしています。

●姉妹都市提携の経緯

日本海に面した港町であるウラジオストク市と新潟市の間では、19世紀から往来がありました。昭和62年にウラジオストク市で開催された沿岸貿易見本市への参加をきっかけに、使節団の交換を経て、平成3年に姉妹都市となりました。これまで、双方の伝統文化を紹介し合ったり、スポーツの親善試合を行ったりするなど、さまざまな分野で交流を重ねています。

古き良き時代の雰囲気が今なお残っている街並み、そして日本から一番近いヨーロッパとも言われているウラジオストクをイベントを通じて身近に感じてみましょう！